ラスベガス=ベスト オブ 留学先

砂漠地帯ラスベガスでコスパの良い刺身用の魚を買いたい人の旅

激安サーモンを発見

アメリカに来てから初めて魚を買いました。

どうも、ベガス学生です!

アメリカに住んでいると気軽に刺身を買うという事ができません。スーパーで売っている魚は、生で食べることを想定されておらず、コストコの巨大サーモンですら刺身として食べるのが危ないと言われています。やっとの思いで見つけた刺身用魚は、ものすごく高かったていう事がほとんどです。学生の身としては、好物のためにそこまでお金をかけられません。

海鮮が大好物で、海鮮丼屋さんで働き毎日のように美味しい海鮮丼を食べていた私としては、これは非常に悲しい現実です。

特に、砂漠という特殊な地域のラスベガスでは、例え生食用として売られていても、買う際には慎重にならざるを得ません。下手に怪しい刺身を買って、体調を崩したら、元も子もありません。これは皆さん知っているとは思いますが、アメリカの病院はめちゃめちゃに高いです。

例え、保険に加入していようと、大抵のことでは病院に行くという選択肢は存在していません。とは言いつつ、先日食中毒になり、真剣に病院に行こうとしていたのが、このベガス学生です。その時の話は、別のブログで話しているので、よければそちらも呼んでいただけると嬉しいです。

刺身を食べない生活に慣れてしまった今日この頃、日系スーパーに寄った際、あり得ないものを見つけて思わず即買いをしました。

2ドル(220円)の刺身用サーモンです。安すぎて、逆に不安しかりませんよね。ただ、ここは日系スーパーです。私の中では、日系スーパーといえばアメリカで信頼できる数少ないスーパーの内の1つです。なので、これは試すしかないと思い、購入に至りました。店員さん曰く、このサーモンは既に切られている部位を集めたものであり、レストランでも出せないので、安くして売っているとのことでした。

他にも刺身用として、通常のサーモンとマグロの2つが売られていました。サーモンが12ドル、マグロが27ドルでした。私が買ったサーモンだけが異常に安いのがわかります。

ラスベガスがおすすめの理由

ラスベガスの良いところは、このような日系スーパーが数カ所存在していることですね。もちろん、ロサンゼルスやテキサス、ニューヨークなどは日系スーパーがたくさんあるのだと思います。それはそのまま、日本人もたくさん生活していることを意味しております。特に、ロサンゼルスは世界最大級の日本人街リトルトーキョーなんてものまであります。

留学している内は、日本語や日本人とは関わらなければ関わらないほど、英語力が上がる可能性が増えます。また、日本人がたくさんいる環境で、どこまで周りに影響されず、勉強に集中できるかは本人が1番分かることでしょう。

私は、楽な道に流されやすい性格から、留学する際は日本人ができるだけ少ないところに行こうと決めていました。

ラスベガスは、日本人はいないことはないですが、生活をしていく上で出会うことはほぼありません。(観光客を除く)

その一方、ラスベガスの中心地ストリップには美味しい日本食も食べれるバイキングがあり、アジア人街に行けば牛角やくら寿司までもあります。(くら寿司は一皿300円ほどで日本と比べると遥かに高いです)

また、最初に述べたようにそれらのレストランに卸していたりする日系スーパーの存在がデカイです。

やっぱり、生活していく中で日本の調味料だったり、お酒が恋しくなる事があります。そんな時に日系スーパーがあると、本当に便利なんですよね。

前住んでいた州は、日本人が全くいないとこでした。語学学校にも、結果的には日本人は私1人だけというような場所でした。そんな場所だったので、もちろん日系スーパーなんて街には存在しません。ジャパニーズレストランと書いてあるとこに行っても、店員さんは中国人だったり、違うアジアの国の方で、日本語で注文することが、まずあり得ませんでした。

その分、勉強に集中でき、自分を追い込む事ができたので、結果的には良かったです。ですが、全く日本を感じるものがなくなると、それはそれで悲しいものです。

ラスベガスは、まさにそのバランスがちょうど良く成り立っているのです。多すぎることもなく、でも確かに存在している。この素晴らしさは住んでから気づくのかと思います。ないよりはあった方が安心感を得る事ができ、もし自分には必要のないことと、思えば関わらなければ良いだけです。

もし、さらに日本成分が足りないとなれば、ロサンゼルスに行くことだって可能です。ロサンゼルスは、カリフォルニアの大都市の中でラスベガスから1番近くにある街です。カリフォルニアまでは片道4時間弱で到着する事ができます。自分がラスベガスに来た際に運転した18時間と比べると雀の涙です。

このような理由から、ラスベガスは大都市でありながら、日本人が少なく、英語に打ち込める素晴らしい街となっております。

もし留学先をどこにしようか迷っている方がいれば、是非ラスベガスも候補に入れて、考えてもらえるといいんじゃないかと思います。

最後に、今日ホストファミリーからもらったティラミスがビックリするほど美味しかったので、共有したいと思います。

深夜にこれを見てる方がいましたら、すみません。飯テロします。

ご覧くださりありがとうございました。

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