知らずに後悔した巻

食中毒になりかけて後悔［知っておくべきSELL BYについて］

つい先日買った白菜の中心に、花が咲いてて食べたら変な味がしました。

こんにちは。ベガス学生です！

SELL BYに注意すべき

人生で1度も食中毒になった事がなく、食に対しての危機管理能力が欠けていると自覚はしています。なので、生牡蠣も大好きで、焼肉でも多少赤いぐらいでは’気にせず、食べます。

そんな中、とうとう食中毒レベルで体調を激しく崩したので、原因と共に共有していこうと思います。

全ての原因は、自分の認識不足でした。安くなっていた鶏肉を購入し、半分使ったのち、冷蔵庫にそのまま保存しました。

その鶏肉は、消費期限が近かったので安くなっていたものでした。

ここで出てくるのが、Sell Byであり基本的に生鮮食品に使われがちです。

意味は字の如く、「この日までにお店側は売るように」という目安になっております。

体調を崩した際に食べた鶏肉は、Sell Byを4日も過ぎていました。私は、「この日までに売るように」だから、少し過ぎていても大丈夫と思い、食べてしまったのです。

パックから出した時に匂いに少し異変を感じたのですが、焼けば大丈夫と勝手に思いこみ、一切れだけ食べてみることにしました。

念の為小さく切り分けたことが良かったのか、2日間苦しむだけで済みました。実際は食べてから数時間後、急に気持ちが悪くなり、トイレの住人となりました。上からも下からも止まらず、泣きそうになりながら、ネットでひたすら対処法を探していました。あんなに食で後悔したのは、初めてです。

私はホームステイをしているのですが、ルームメイトが引っ越し、現在1人で共有バスルームを使えています。もし、ルームメイトがいたらトイレを占領することが出来ずに、地獄を見たことでしょう。

初日は気持ち悪過ぎて、ひたすらトイレにいました。何回か病院に行くことも頭にはよぎりましたが、救急車を呼ぶだけであり得ない額が飛ぶので思いとどまりました。

一応値段は調べていたのですが、隣の州のカリフォルニア州では2マイル（3キロ）の移動で＄2,246（24万円）でした。保険もカバーせず、走行距離がさらに増えれば、金額もさらに上がります。これに加えて入院代なども別途で加わることで、もはや誰が払えるのだろうレベルになります。

もし救急車を呼んでいたら、1ヶ月以上はもやし生活が待っていました。

最終的に、水分をたくさん取ることで、薬も病院も行かずに治ることに成功しました。

水分を取ることの偉大さに気づくことができ、いい経験でした。これからは、食べるものは慎重に考えて生活していきたいと思います。

皆さんもアメリカで生鮮食品を買う際には、Sell Byによく気を配り、購入することをオススメします。

ご覧下さりありがどうございました。