
[カリフォルニアの遊園地、1年ぶりに解禁]ただし、ジェットコースターでは叫ぶの禁止!?
隣の州ということもあり、カリフォルニアからラスベガスに引っ越してくる人は割といます。
友達から聞いたのですが、カリフォルニアを表すスラングとして「Cali」とも書けるらしいです。口頭では使えず、文面限定らしいですが…
最初文字を見た時は、南米の国の1つだと勘違いしました。内容が食い違っているのに気づき、おかしいなとは思っていたんですけどね。
南米からラスベガスまで車で引っ越しって、どんな状況って不思議でしかたなかったです。
スラングをたとえ使わなくても、知っておくだけで便利という話でした。

今話題、ジェットコースターで叫ぶの禁止は本当なのか?
こんにちは、ベガス学生です。
カリフォルニア州では、コロナ対策として遊園地を休園を強いられていました。4月1日から遊園地が、やっと再開するとのことで地元の人たちは盛り上がっています。
そんななか、突如現れた新ルールが物議を醸していました。
サンノゼ(シリコンバレーの文化的中心地)に本拠地を置く新聞社 The Mercury Newsでさえも、「ディズニーランドやその他有名な遊園地において、ジェットコースターと絶叫系アトラクションの前に、叫び声禁止の看板が立つかもしれない。」と報じました。
私は、TikTokで話題になっているのを見て知りました。
カリフォルニア州には、いくつもの有名なテーマパークが存在します。誰もが知っているテーマパークを挙げるとすれば、ディズニーランドとユニバーサルスタジオがあります。

アメリカに2つしかないディズニーランドの1つが、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるのです。なにより、このディズニーランド・パークは世界で最初に作られたディズニーパークでもあり、今年60年目を迎えます。
ちなみに、カリフォルニアのディズニーランドは4月30日再開予定となっています。
話を戻しますと、絶叫系のアトラクションで叫ばないことって、だいぶキツい縛りですよね。ユーチューバーがしてそうな企画です。
怖いと自然と声が出てきちゃうし、叫んでしまったら罰金なのかと色々不明な点がありました。
結論からいうと、最初は制限を考えていたが、禁止はしないとのことでした。全国レベルの出版社が勘違いをして、報道したのが現在世間を騒がせている原因です。
CAPAは、来月から遊園地再開するので「再開に伴うガイドライン」を発表しました。その中の1つが誤解を招いたらしいです。
CAPA(California Attractions and Parks Association )は、カリフォルニア州の遊園地や娯楽施設を代表する組織です。
その1つとは、「コロナを拡散する要因になり得る行動(歌う、叫ぶなど)を制限するように」でした。
これに関しての対策として、「叫ぶことによる菌の拡散を和らげるため、マスクのようなフェイスカバーの着用を促し、乗り物の座席を工夫(お客さんは一方方向のみ向いて座る)」を挙げていました。
実は、CAPAは今日になってやっと正式に否定したんですよね。なので、未だにジェットコースターで叫ぶの禁止だと勘違いしている人はいると思います。
以上が今話題のジェットコースター叫ぶの禁止問題でした。
まとめ
叫ぶことは禁止されなかったカリフォルニア州ですが、まだレストラン内で飲食できず、最大許容人数も制限されたままとなっています。
年初めの1月は、1日に40,000人も感染者数が出ていたカリフォルニアですが、最近は5,000人程となっております。依然として多いことには変わらないですが、少しずつ減っていっているのは嬉しいことですね。
ここまでカリフォルニアの話をしてきましたが、最後にラスベガスのジェットコースターをオススメしてから終わりたいと思います。

ニューヨークをテーマに作られたホテル、ニューヨーク・ニューヨークにあるジェットコースターは絶叫好きには堪らないものとなっております。
最高時速が100キロ越えの本格的な絶叫マシンなので、ラスベガスで刺激が足りない時には是非こちらを試していただけるとさらに旅が楽しめると思います。
ご覧頂きありがとうございました。