ラスベガス(ネバダ州)は運転免許を比較的取りやすい!
筆記試験に4回、路上試験に1回落ちました。
どうも、ベガス学生です。
ラスベガス(ネバダ州)とオクラホマシティ(オクラホマ州)。
2つの州で運転免許の試験を受けた経験を踏まえて、ラスベガスでの運転免許について書いていきたいと思います。
ラスベガスは縦列駐車を路上試験に含まない。
アメリカの路上試験では、日本の路上試験とまた違ったスキルを求められます。縦列駐車(Parallel parking)や坂道での駐車、3ポイントターンなどがその例です。
私はオクラホマ州で路上試験を受けた際、坂道での駐車の仕方で、減点になりました。その時は、坂道ではない道路を下り坂だと仮定して、駐車してと言われました。
数センチ空けてタイヤを路肩に向け駐車したのですが、「もう少し距離を空けて駐車する」らしく減点でした。そこら辺の加減は、試験監督次第だったりするので難しいです。
話を戻しますと、ラスベガスでは去年(2020年1月)から縦列駐車が路上試験から外されました。こちらから確認できます。
今日までのところ、路上試験で縦列駐車を求めない州は他にも15( Alabama, Arkansas, California, Colorado, Florida, Illinois, Nebraska, North Carolina, Ohio, Oregon, South Dakota, Tennessee, Maryland, Virginia and Wyoming)あるそうです。
50州あるうちの16州だけなので、縦列駐車を試験でせずに済む州というのは珍しい方ですよね。
↑こちらの記事から抜粋しています。
縦列駐車は、ダウンタウンや住宅街で駐車するときに求められることが多いです。
できるに越したことがありませんが、私はほぼ縦列駐車をしたことがないです。
ラスベガスで運転する際は、基本的にホテルかモールなどの駐車場に停める方が便利なので、縦列駐車が必要になることは少ないんですよね。
そんな縦列駐車ですが、地元の人ですら苦手意識を持つほど、難しいで有名です。
それが試験から無くなったのは、相当受かりやすくなったと思います。
私が試験を受けた時は、20分ぐらい路上を運転するだけで終わりました。地味に面倒な坂道駐車やスリーポイントターン(1度にUターンができない道幅で下のように車の向きを変える)もありませんでした。
普段から運転している人であれば、いつも通りに運転するだけでいいので試験も気軽に受けれるかと思います。
まとめ
地元の人の間では、North DecaturのDMV(運転免許センター)は試験官が優しく受かりやすいなんて噂もあります。私はそのDMVで路上試験を受けました。
地理的にも、交通が少なめで、運転しやすくなっています。
実際、STOPサインと首振り確認が甘かったらしく、「普段なら1発で不合格だけど次回からはないように気をつけてね」ということで合格できました。噂は本当かもしれません。
もし、ラスベガスで運転免許を取ろうとしている人がいれば、North DecaturのDMVはオススメです。
ちなみに、現在(2021年3月)コロナ対策でDMVに入れる人数は制限されています。
何をするにしても、DMVのサイトで必ず予約が必要です。予約は常に満杯なので、行きたい時期の最低でも3ヶ月以上前に予約を取るのが良いと思います。
ご覧頂きありがとうございました。